山手線(ATOS化前)

田端駅

田端駅では、誤乗防止の為に「○○線の」という放送が発車時に使用されていました。
1997年頃からは、京浜東北線にも接近放送の冒頭メロディが使用されています。

京浜東北線接近メロディ制定以前の放送


西日暮里駅

西日暮里駅では、ユニペックス製の放送で唯一の駅名連呼・乗換案内がありました。


日暮里駅

日暮里駅では、ユニペックス製の標準的な放送が使われていました。


上野駅

上野駅では、地方などから上京した人が聞き慣れない発車サインで戸惑わないようにと言う配慮の為、メロディ化せずにベルのまま残っています。



神田駅

山手線内でこのバージョンを使用していたのは、当時は神田駅と新橋駅のみでした。


東京駅

東京駅では北陸新幹線の東京駅乗り入れに伴い、ホーム移設完了の95年10月頃よりカンノ製作所製の放送と、発車メロディとしては「JR-SH」シリーズが用いられていました。
5番線の接近放送ではなぜか、かつての中央線用の接近メロディが使用されていました。

京浜東北線用メロディ制定前

ホーム移設前
ホーム移設前までは、ユニペックス製の放送が使用されていました。


有楽町駅

有楽町駅で使用されていた「せせらぎ」は、この駅独自のトレモロのかかったバージョンでした。放送類は池袋駅と同様の物が使用されていました。


新橋駅

新橋駅の3・4番線では他の駅と比べ、早口な放送が使用されていました。それ以前は、国鉄時代によく使われていた放送が使用されていました。


田町駅

山手線内では、標準的なユニペックス製の放送が使用されていました。


大崎駅

大崎駅では、山手線内で唯一永楽電機製のメロディが使用されていました。


五反田駅

五反田駅では、通称「東海道型」の放送が使用されており、導入当時は五反田・目黒・原宿のみの使用でした。
発車メロディは隣の目黒同様、両番線共に同じメロディでした。


恵比寿駅

恵比寿駅では、94年のガーデンプレイス完成頃から以下の放送へ変更されました。上記五反田駅とは放送文面が微妙に異なっていました。


渋谷駅

新宿駅と同様に、発車ベルのメロディ化が最初に行われた駅です。


原宿駅

原宿駅では、この駅オリジナルの曲を使用しています。放送は東海道型が使用されていました。


代々木駅

代々木駅ではATOS化される前に放送装置が更新された為、山手線では接近放送の冒頭メロディが一番クリアに聞こえる駅でした。

放送装置更新前


新宿駅

新宿駅では、渋谷駅と同様に発車ベルのメロディ化が一番最初に行われました。

導入当時の放送


目白駅

山手線内では標準的な組み合わせで使用されていました。


池袋駅

放送類は、有楽町と同様の希少な物が使われていました。


大塚駅

山手線内では標準的な組み合わせで使用されていました。