大阪環状線(~平成11年まで)

大阪環状線では、JR発足時~平成11年頃まで各駅でベルが使用されており、導入時期や駅によって音程が異なっていました。

大阪駅

大阪駅では、01年3月2日迄下記の放送が使用されていました。同じ声の放送は、上野駅や名古屋駅でも使用されていました。


福島駅

福島駅と野田駅では島式のホームの為、「○番線に」という放送が使用されています。環状線の他の駅では、殆どが対向型のホームの為「このホーム」と放送される駅が殆どです。



西九条駅

西九条駅では、他駅とは微妙に音質の異なった促進ベルが使用されていました。


弁天町駅

弁天町駅では、対向型ホームの為「このホーム」と称しています。


芦原橋駅

芦原橋駅では、ベルの音程が他駅のパターンと入れ替わっていました。


今宮駅

今宮駅は、97年3月8日に開業した駅の為、他の駅とは放送タイプが異なっていました。


新今宮駅

新今宮駅では、他の駅とは異なり独自の放送が使用されていました。種別や行先などの判別機能が無かった為、「電車が参ります」という簡易なものとなっています。


天王寺駅

天王寺駅では、この駅独特の音色の促進ベルが使用されていました。


寺田町駅

寺田町駅では、この駅のみ他の駅より1秒長い促進ベルが使用されていました。


鶴橋駅

鶴橋駅では、接近放送やドア閉め放送が、環状線では少数派タイプが使用されていました。


玉造駅

環状線では最も標準的な放送が用いられていました。


京橋駅

京橋駅では、鶴橋駅同様に希少タイプの放送が使用されていました。


桜ノ宮駅

桜ノ宮駅では97年3月頃より放送設備の更新が行われ、環状線内では放送類の音質が一番クリアに聞こえる駅でした。